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株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード :9475)とその子会社である株式会社昭文社 (本社:千代田区麹町、代表取締役 川村哲也、以下昭文社)は、日本47都道府県の地形や地質、交通、文化等を地図で読み解く「トリセツ」シリーズ続編の第二弾 『大阪のトリセツ なにわおもしろ学』を2023年2月10日より発売することをお知らせいたします。

<表紙>

2020年10月に発売し好評を得たトリセツシリーズ 『大阪のトリセツ』から、収録内容もデザインも全て一新し、一段とパワーアップした本書。今回は古来日本の経済の中心地として発展してきた大阪の知られざる話をグッと深掘りし、興味深い話題、面白ネタを50近く集め「なにわおもしろ学」と銘打ちました。ふんだんに古地図や当時の写真を配置し、往時の姿が生き生きと浮かび上がる1冊です。

<「なにわ今昔物語」>

<「江戸末期の古地図で見る大阪」>

 

)) 本書の特長 ((

|| 定番テーマの地形、鉄道・交通網と歴史コーナーでは「知られざる大阪」に迫る︕
「トリセツシリーズ」でもおなじみの地形編、鉄道 ・交通網編と歴史編、といったカテゴリー構成を今回も採用。第一弾よりさらに詳しく掘り下げ、読者の「知りたい気持ち」に応えます。
◆注目ページ:「大阪府の自然海岸長松海岸と小島海岸」「摂津・河内・和泉の国境である三国ヶ丘」「集客合戦を経て誕生したJR阪和線堺市のLRT新線建設計画の不思議」「畿内の支配者三好長慶の足跡」

<「摂津・河内・和泉の国境である三国ヶ丘」>

<「集客合戦を経て誕生したJR阪和線」>

 

|| 新設の「名建築・絶景を辿る」と「意外なルーツ」は初耳が満載!
第二弾で新たに設けたこれらのコーナー。 「名建築 ・絶景を辿る」編 ( 第3章)では名城や近代建築群、夜景などを紹介、 「 意外なルーツ」編 ( 第5章)ではさまざまな大阪名物の意外な誕生秘話や系譜を取り上げています。「身近なアレにもこんな見どころ、逸話があったんだ!」と驚くこと請け合いです。
◆注目ページ:「 大阪府の失われた名城を歩く」「 奇兵隊の隊士も眠る旧真田山陸軍墓地」「 阪大・関大・近大の創立物語」「 昭和の終わりに消えた南海ホークス」「 近鉄バファローズの歴史と伝説」

<「大阪府の失われた名城を歩く」>

<「昭和の終わりに消えた南海ホークス」>

 

)) 主な特集 ((

巻 頭 :なにわ今昔物語|「浪花百景の名所|昭和初期の鳥瞰図で見る大阪|江戸末期の古地図でみる大阪|大阪府市区町村マップ
第1章:地図と地形で読み解くあなたの知らない大阪
第2章:大阪の知られざる鉄道・交通網秘話
第3章:大阪が誇る名建築・絶景を辿る
第4章:そのとき歴史は動いた――なにわ史を紐解く
第5章:大阪名物の意外なルーツ
Column:大坂を襲った安政南海地震|現在の駅舎は5代目 JR大阪駅の遍歴|戦前に誕生した大手私鉄の遊園地|菱垣廻船の輸送レース

)) 商品概要 ((

商品名  :『大阪のトリセツ なにわおもしろ学』
体裁・頁数:B5変型判、本体144頁
発売日  :2023年2月10日
定価   :1,650円(本体1,500円+税10%)
全国の主要書店で販売・一部コンビニエンスストアで販売
出版社  :株式会社 昭文社

【参考情報】

|| 「トリセツシリーズ」について:2019年9月に『神奈川のトリセツ』からスタートし、2022年1月 『 高知のトリセツ』の発売をもって、47都道府県のトリセツの刊行をコンプリートしました。各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、地図を読み解きながら、地形や地質、歴史、文化、産業など、その魅力を紹介するのは本シリーズ最大の特徴となります。刊行地域の地元紙に紹介されたほか、各書店のランキングでも上位に進出、Amazon や楽天ブックスでもたびたび品切れになるなど、密かなブームを呼びました。今回の出版は東京に続き、2例目の第二弾発売となります。

|| コーポレートサイトにて、トリセツシリーズコラムを公開しております。下記よりご覧ください。
「祝!47都道府県コンプリート☆「トリセツ」シリーズへの『よくある質問』まとめました。」
https://www.mapple.co.jp/blog/18324/

 


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