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MAPPLE×新しいスタイル

発売30年突破記念スペシャル企画　ツーリングマップル大特集

  • こんなおでかけあったんだ！

ツーリングマップル 30年 特集

みなさまのご愛顧を受けて発売30年突破！

おかげさまで『ツーリングマップル』シリーズは、前身『二輪車ツーリングマップ』発売より数えて30年を突破しました！ここまで続けることができたのも、ツーリングマップルをご愛顧いただいている皆様のおかげです。これからも、より良い情報と地図をお届けできるよう、走り続けます！　編集部より

  • 意外と知らない!?ツーリングマップルの秘密
  • 担当ライダーが厳選！表紙撮影ポイントマップ
  • 制作現場に密着！ツーリングマップルができるまで
  • 読者のみなさまへ担当ライダーからありがとう！
  • ツーリングマップル2016年度版のみどころ紹介

意外と知らない!?ツーリングマップルの秘密

意外と知られていないツーリングマップルの秘密。あなたはいくつご存知ですか？

  • 秘密1　これがクセになる!?ツーリングマップルの「担当ライダー」と「コメント」とは？
  • 秘密2　実はツーリング以外のおでかけにも使えちゃう!?
  • 秘密3　表紙のライダー、実は担当ライダーじゃない!?
  • 秘密4　最初の表紙撮影地は全エリア静岡県!?
  • 秘密5　知られざる15人の協力者の存在とは!?
  • 秘密6　実はあの有名人もツーリングマップル読者！？
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秘密1：これがクセになる!?ツーリングマップルの「担当ライダー」と「コメント」とは？　ツーリングマップルの魅力は、何と言ってもその地域の「担当ライダー」と、彼らの実走取材に基づくコメント。「トラック多くペース上がらず」「タイトコーナーの連続」といったライダーらしい目線のものから、「カニ優先道路」（！）といったユニークなものまで様々！毎年楽しみにしてらっしゃる方も多いのでは？
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秘密2：実はツーリング以外のおでかけにも使えちゃう!?　実は、ツーリングマップル購入者はライダーだけではないんです！車や自転車でのおでかけに活用しているという声も多くいただいています。ライダー時代に使っていたけれども、今は車に常備して、家族とのドライブのお供にしている…、なんてご意見もあるそうですよ！
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秘密3：表紙のライダー、実は担当ライダーじゃない!?　ツーリングマップルの表紙モデルは基本的に各エリアの担当ライダーが務めます。しかし、北海道だけは担当ライダーの小原さんがカメラマンでもあるため、別の人が表紙モデルとしてバイクにまたがります。このことを知らない読者の方に会うと、「あれ？小原さん、表紙の写真よりも太りましたか？」と言われてしまうんだとか…（笑）。
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秘密4：最初の表紙は全エリア静岡県!?　1997年、「ツーリングマップ」から「ツーリングマップル」への改訂時、表紙を写真にするという地図としては画期的なデザインが採用されました。当初は1枚の写真で7地域全ての表紙デザインを作る予定でしたが、7地域それぞれ違う写真が採用されました。撮影地は、伊豆方面各地で、西湘バイパス、箱根スカイラインなど。各エリアで撮影されるようになったのはその翌年からのことです。
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秘密5：知られざる15人の協力者の存在とは!?　実は、担当ライダーの実走取材の前に、全国に現在15名いる「モニター」から、参考となる情報が編集部に集められます。この情報も、担当ライダーの実走取材時に重要な資料となっています。モニターの存在も、ツーリングマップルを支えているんですね！
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秘密6：実はあの有名人もツーリングマップル読者！？　「16連射」でおなじみ、「ファミコン世代」で知らない人はいない超有名人、ハドソンの「高橋名人」。実はライダーでもありツーリングマップルのご愛用者でもあるんです！高橋名人はよくバイクでツーリングをされているようなので、運が良ければ旅先でお会いできるかも！？
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担当ライダーが厳選！是非訪ねてほしい表紙撮影ポイントマップ

担当ライダーが歴代の表紙から厳選したお気に入りのスポットベスト３を厳選！見たい地域をクリックしてね！

北海道 東北 関東甲信越 中部北陸 関西 中国・四国 九州沖縄

撮影はぜひTabingCameraで！

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北海道の表紙撮影ポイント ポイント1 ポイント2 ポイント3
ポイント1「北海道稚内市 宗谷丘陵」　表紙：2000-2002年 ツーリングマップル北海道 通常版、マシン：YAMAHA ROAD STAR1600　モデルライダーは元世界GPライダーの平忠彦氏！ この時の取材旅行をきっかけに平さんは、バイクでのキャンプ旅にハマってしまったそうですよ。
ポイント2「北海道上富良野町 パノラマロード江花」　表紙：2003-2004年 ツーリングマップル北海道 通常版、マシン：BMW R1100Rロードスター　平さんに続いてモデルライダーとして登場したのがエッセイストの三好レイコさん。当時のバイク雑誌に多く登場していた憧れの女性ライダーで、片岡義男のバイク小説のカバーのモデルにもなっていました。
ポイント3「北海道上士幌町 ナイタイ高原牧場」　表紙：2007年 ツーリングマップル北海道 通常版、マシン：YAMAHA TDM900　この年は最後のフィルム撮影。翌年2008年版から、写真撮影はフィルムからデジタル撮影に…時代の節目の一枚です。また、YAMAHA TDM900は、歴代の取材バイクの中でもトップ3に入るお気に入りです！
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東北の表紙撮影ポイント ポイント1 ポイント2 ポイント3
ポイント1「青森県 津軽半島 龍泊ライン」　表紙：ツーリングマップル東北2015 通常版、マシン：SUZUKI V-Strom1000 ABS　龍飛と小泊村を結ぶ全長20kmのワインディングロード、龍泊ライン。海の眺めだけでなく、新緑や紅葉も見事な日本屈指の絶景ロードを快走しました！
ポイント2「岩手県大船渡市 碁石岬」　表紙：ツーリングマップル東北2014 通常版、マシン：SUZUKI GSR250　岩手県大船渡市末崎半島にある、碁石のような黒くて扁平な石の海岸を背景にした一枚です。復興への願いを込めた撮影でした！
ポイント3「福島県鮫川村 鹿角平観光牧場」　表紙：ツーリングマップル東北2016 通常版、マシン：SUZUKI V-Strom650XT ABS　ふくしま緑の百景にも選定されている鹿角平牧場。いかにも東北らしいのびやかな自然の中での一枚です！
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関東甲信越の表紙撮影ポイント ポイント1 ポイント2 ポイント3
ポイント1「静岡県沼津市 静岡県道17号・大瀬崎付近」　表紙：2014年ツーリングマップル 関東・甲信越 R版、マシン：BMW F800GS　表紙の撮影時期は例年夏。そのため、なかなか富士山がきれいに撮影出来なかったのですが2013年の撮影でやっと表紙に登場させることができました。
ポイント2「静岡県伊東市 静岡県道12号」　表紙：2012年ツーリングマップル 関東・甲信越 通常版、マシン：HONDA VFR1200F　私にとっては初の表紙撮影。どんな場所が表紙にふさわしいんだろう…と考えながら、カメラマンと山梨から静岡へ旅した思い出深い一枚です。
ポイント3「東京都中央区 豊海水産埠頭」　表紙：2014年ツーリングマップル 関東・甲信越 通常版、マシン：HARLEY-DAVIDSON SPORTSTER XL 1200X　初めての23区内での撮影。東京をイメージできる場所探しに四苦八苦しました。都会での撮影の難しさを実感しましたが、これも印象深い1枚です。
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中部北陸の表紙撮影ポイント ポイント1 ポイント2 ポイント3
ポイント1「長野県茅野市 ビーナスライン（車山高原付近）」　表紙：2016年ツーリングマップル 中部・北陸 通常版、マシン：KTM1290 SUPER ADVENTURE　久しぶりに定番のビーナスラインを撮影地にして、あらためてこのルートの清々しさを実感しました。
ポイント2「長野県川上村 川上村営林道村道川上牧丘線」　表紙：2005年ツーリングマップル 中部・北陸 通常版、マシン：KTM950 ADVENTURE　長野県峰越林道（現在の川村村営林道村道川上牧丘線）でのワンショット。昔、エンデューロの練習でよく通った林道をビッグオフローダーで走る快感は最高でした！
ポイント3「長野県白馬村」　表紙：2011年ツーリングマップル 中部・北陸 R版、マシン：BMW R1200GS　なかなか天気に恵まれない白馬ですが、これは迫力のある白馬三山が全容を現した瞬間を捉えました。雄大な風景が光る一枚です。
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関西の表紙撮影ポイント ポイント1 ポイント2 ポイント3
ポイント1「和歌山県東牟婁郡串本町 荒船海岸」　表紙：2011年ツーリングマップル関西 R版、マシン：KAWASAKI ER-4n　行き止まりの細い道ながら、奇岩が連続するダイナミックな海の景色が広がる、荒船海岸。ライダーにこそ楽しんでほしい場所です。
ポイント2「滋賀県高島市マキノ町 メタセコイヤ並木」　表紙：2014年ツーリングマップル関西 通常版、マシン：HONDA CB400F　日本では珍しい美しい直線路の並木道。異国的な風景、光の具合、ウエアの色、バイクの色などの調和もお気に入りの一枚です。
ポイント3「奈良県奈良市 奈良公園」　表紙：2012年ツーリングマップル関西 R版、マシン：KAWASAKI W800　街の中心を、こんなに野生の鹿がウロウロしている場所は、世界でもここだけですよね。ほのぼの楽しい雰囲気が大好きです。
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中国・四国の表紙撮影ポイント ポイント1 ポイント2 ポイント3
ポイント1「愛媛県今治市 大島 亀老山展望台に向かう道」　表紙：2012年ツーリングマップル中国・四国 通常版、マシン：BMW F650GS　しまなみ海道は天候に左右されやすく撮影が難しいスポットなのですが、これはベストショットではないでしょうか？来島海峡大橋を見下ろす亀老山展望台は特におすすめの展望スポットの一つです。
ポイント2「愛媛県西宇和郡伊方町 佐田岬 せと風の丘パーク」　表紙：2013年ツーリングマップル中国・四国 通常版、マシン：KTM990SM　佐多岬にあるせと風の丘パーク。風車が並ぶ佐田岬半島の尾根沿いの道から、宇和海を望む爽快な風景が広がるお気に入りのスポットです。
ポイント3「高知県大月町 樫西海岸」　表紙：2016年ツーリングマップル中国・四国 R版、マシン：BMW R1200GS　中国・四国版では珍しい、ヘルメットを脱いで海を眺めながらちょっと一息といったワンショット。四国の西南部にはいつまでも眺めていたくなる透き通ったきれいな海が広がる場所がたくさんあります。
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九州沖縄の表紙撮影ポイント ポイント1 ポイント2 ポイント3
ポイント1「長崎県雲仙市小浜町 雲仙温泉（雲仙地獄）」　表紙：2016年ツーリングマップル 九州・沖縄 通常版、マシン：Kawasaki Ninja 400 ABS Special Edition　まさに地獄の湯煙！この場所でのワンカットを撮影するために2日間通い、やっと撮影できた一枚です。毎年恒例のスタッフ選定の表紙大賞にも選ばれました！
ポイント2「長崎県南島原市 原城跡」　表紙：2016年ツーリングマップル 九州・沖縄 通常版（裏）、マシン：Kawasaki Ninja 400 ABS Special Edition　台風一過の青空。最後の最後で青空ゲット！島原の乱の舞台。まさに夢の跡でココだけが静かに時間が過ぎていっているようでした。
ポイント3「福岡県北九州市 響灘の風力発電機群」　表紙：2016年ツーリングマップル 九州・沖縄 R版（裏）、マシン：Kawasaki Ninja 400 ABS Special Edition　台風の最中、雨雲レーダーとにらめっこした末、一瞬の晴れ間に撮影したワンカット。この後すぐに大雨に戻ってしまった奇跡の一枚です！
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制作現場に密着！ツーリングマップルができるまで

毎年改訂が行われているツーリングマップル。いつどこで、どうやって作られているのかに密着してみました！

企画 著者会議　4-6月

4月　昨年までの課題を洗い出し、新年度版で盛り込む内容を検討。並行して表紙撮影・実走取材用の車両の検討も始めます。

5月　編集と著者ライダーによるアイデアミーティング。毎回ものすごく白熱します！読者の皆さんからの意見も取り入れながら、アイデアを出し合っていきます。　小ネタ1：2016年版の表紙形状の変更（ページキープ機能付き）は、実はこの会議で生まれたアイデア！

6月　企画内容をまとめ、実走取材のスケジュールや取材で使う車両を決定します。

7-9月　実走取材 表紙撮影

7月8月9月　いよいよ実走取材＆表紙撮影！実走取材は地道にコツコツ、各担当ライダーが行います。この時期、取材中のライダーに出会った読者の方が「同行してみたい」と申し出ていただくケースもあるようですが、あまりの地味さ＆大変さに途中でギブアップしてしまった、という話も…。　小ネタ2：表紙撮影は担当ライダーとカメラマンで日程・撮影地のアタリをつけて行います。ただし、天候次第で急な日程・撮影地変更は当たり前！カメラマンの同行は基本3日間。その間は常に晴れ間とベストショットを追いかけて走っています。

10-1月　原稿 地図入力 デザイン

10月　担当ライダーの取材成果と昭文社で収集している地図情報を、紙面データに入れていきます。実走取材以降も年内は情報収集を続け、できるだけ最新の情報を反映できるようにしています。　小ネタ3：年一回の出版では反映しきれない最新の道路情報などは、ツーリングマップル月刊メルマガで随時発信しています。まだ未登録の方は是非登録を。無料です！

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11月　いよいよ表紙のデザインが決定！ここで惜しくも表紙に使われなかった写真や、担当ライダーが取材中に撮影した写真をもとに、小冊子を作成していきます。　小ネタ4：1年で撮影される写真は膨大な数になり、表紙にも小冊子にも使われなかった素敵な写真が沢山あります。いつかこれらの写真もみなさんの目に触れるようにできるといいですね。

12月1月　年内に集めた情報がすべて集約された原稿が完成します。ここからチェック・修正を繰り返し、掲載内容を完成させます。

2-3月　いよいよ印刷・製本、発売へ！

2月　印刷・製本が本格的に始まります。あとは出来上がりを待って、ようやく一息。　小ネタ5：2016年から、通常版は東京で、Ｒ版は大阪で印刷・製本しています。2015年までは東日本エリア（北海道・東北・関東）は東京、西日本エリア（中部・関西・中四国・九州）は大阪という分け方でした。実はこれにより、今まで異なっていたＲ版のリング穴ピッチが統一されました。

3月　いよいよ発売！刷り上がった本が店頭に並びます。毎年嬉しい瞬間ですね！※出版日は年によって変わります。　小ネタ6：毎年3月末には、製作に関わったメンバーが集合し、忘年会ならぬ「忘年度会」が行われます。スタッフによる「表紙大賞」の選出・表彰も行われて大いに盛り上がるひとときです！ツーリングマップルの秘密意外と知らない!?それが終われば、また次年度版の製作へ…。

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読者のみなさまへ　担当ライダーからありがとう！

各地域の実走取材を担当するライダーからの、感謝のメッセージをお伝えします！

  • 北海道 担当ライダー 小原 信好さん　自分だけの思い出が詰まっていく地図、それが『ツーリングマップル』の魅力
  • 東北 担当ライダー 賀曽利 隆さん　旅への情熱に溢れた「見飽きないロードマップ」で、これからも旅を楽しんでください！
  • 関東甲信越 担当ライダー 中村 聡一郎さん　みなさん本当にありがとう！これからも、おでかけのときは『ツーリングマップル』を忘れずに！
  • 中部北陸 担当ライダー 内田 一成さん　バイクに乗り始めて40年。ツーリングを通して自分を見つめ、これからも走り続けていきます。
  • 関西 担当ライダー 滝野沢 優子さん　みなさんの旅が楽しく、想い出深いものになるように、お役に立てれば嬉しいです！
  • 中国・四国 担当ライダー 博田 巌さん　バイクに乗り始めた頃の思いを胸に、これからも情報発信を続けていきます！
  • 九州沖縄 担当ライダー 坂口 まさえさん　毎年走っても全くの飽きることがない。これからも九州・沖縄の魅力をお伝えします！
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自分でみつけた情報はもちろん、出逢った旅人や地元の方に聞いた穴場情報を、そして自分の趣味指向に特化したネタを地図に書き込んで行く作業は、とても楽しいものです。観光スタンプを押したり、ステッカーを貼ったり…、思い出がどんどん詰まっていく。これほど捨てられず、保存される地図というのは『ツーリングマップル』だけではないでしょうか。北海道版の巻末には取材時に北海道で出逢った旅人達の写真を掲載しています。今までのべ1000人程撮影していますが、北海道で出逢う旅人達は本当にいい笑顔です！「今年も、今年は、今年こそ、北海道！」北の大地でお待ちしています。
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『ツーリングマップル』は1冊で何度でも楽しめるロードマップです。旅立ちの前から、ページをめくるだけで夢がどんどんと膨らんでいきますし、旅立ってから、小休止のときに見る『ツーリングマップル』はまた格別な味わいです。道を間違えたり、知らない世界に迷い込んだときにも頼れる相棒となってくれるでしょう。また、帰宅してから自分の走ったルートを『ツーリングマップル』で確認する作業というのも、至福の時ですよね！ぜひマーカーで線を入れて、次のツーリングへ夢を膨らませてください。そんな風に何度でも楽しめるのは、どのエリア版からも、心から「旅」を愛する担当ライダーの情熱が溢れているからではないでしょうか？みなさんもぜひ、一緒に旅を楽しみましょう！
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『ツーリングマップル』を愛してくださるみなさん、ガンガン使い込んで、ドンドン走ってくださいね。バイクでの旅は最高ですよ～！ただし、楽しく旅したあとは無事に帰ってくることを絶対守ってくださいね。
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16歳からオートバイに乗り始めて今年でちょうど40年になります。この40年間、自分のツーリングスタイルは歳をとるごとに変わってきました。一貫してツーリングを楽しんできたことによって、自分の考え方や興味対象がどのように変化してきたのかがよくわかり、それが自分自身でとても興味深く感じています。何でも同じかもしれませんが、あるひとつの楽しみを長く続けることで、その楽しみを通して、自分が客観的に見られるものです。ですから、みなさんも、ぜひ長くオートバイと付き合っていってくださいね。
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みなさん、ぜひ走るだけのツーリングではなく「旅」をしてください。以前、旅の途中で出会ったライダーの方に「ツーリングマップルに載っているキャンプ場なら間違いない」と言っていただいたときはとても嬉しかったです。宿泊場所の他にも、観光名所やみどころもできるだけご紹介できるようにしています。これからもしっかり取材していくので、みなさんの旅に『ツーリングマップル』を役立ててくださいね！
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いつも『ツーリングマップル』をご活用くださりありがとうございます。バイクに乗り始めた頃、ツーリングマップを見ながら四国の林道、時には九州や紀伊半島などの林道を走ったことを懐かしく思い出しています。これからも、オートバイでのツーリングを楽しみながら、紙面に反映できる情報を見つけていきたいと思っています。みなさんも、元気に明るく、そして安全運転で、ツーリングを楽しみましょうね！
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『ツーリングマップル』を御愛顧いただき、ありがとうございます。毎年くまなく九州・沖縄エリアを走っていますが、訪れる度に新しい発見と新しい風が迎えてくれて、全くの飽き知らずです。旅するための地図としてだけでなく、読み物としての地図としても、『ツーリングマップル』を楽しんでいただけると嬉しいです。
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ツーリングマップル2016年度版のみどころ紹介

担当ライダーによる2016年の注目ポイントを教えていただきました！

北海道のみどころ

2016年3月12日に道東自動車道の白糠IC～阿寒ICと釧路外環状道路が開通し、釧路や根室といった道東方面がグッと近くなりました。時間的余裕ができた分、ゆっくりと道東に滞在する事が可能になりますね。釧路から根室までの海岸線はぜひ走っていただきたいです！

東北のみどころ

「街道ツーリング」は実におもしろいものですから、ぜひおすすめしたいです！東北版には、かつてより東北２大街道の奥州街道と羽州街道の全宿場を紹介しています。2016年版では、会津街道と羽州浜街道の全宿場も紹介されています。ぜひとも旧街道の宿場巡りの参考にしてください。

関東甲信越のみどころ

圏央道の開通で、遠距離へのおでかけがよりスムーズになりましたね！最近注目しているのは漁港飯です。関東にも食事処がある魚市場もたくさんありますから、ぜひ訪れてみてください。また、関東甲信越は実は、泉質自慢の温泉天国。特に、甲府盆地は実力派の温泉施設が揃っていますよ！

中部北陸のみどころ

中部北陸版には「レイライン」と呼ばれる、特定の日時に劇的な光景となる神社などの聖地の情報を散りばめています。「観光」という言葉の語源は、文字通り「光を観る」、特別な日の太陽の光を参拝することから来ています。レイラインでの特別な観光体験を、ぜひ試してみてください。

関西のみどころ

おすすめは奈良橿原の今井町です！このあたりから大阪の富田林、羽曳野あたりにかけては、たくさんの古墳や古い町並みが残るみどころいっぱいの地域ですから、ぜひ訪れていただきたいですね。また奈良県高取山の、標高は583mにそびえる高取城も、注目してほしい場所です。

中国・四国のみどころ

2016年は3年に一度の瀬戸内国際芸術祭が開催されています。ツーリングを楽しむなら小豆島ですが、それ以外にも普段訪れることのない島々を巡ってみてはいかがでしょう。また、四国の西南部で開催される「えひめいやしの南予博」「奥四万十博」の2つにも注目してほしいです。

九州沖縄のみどころ

昨年の世界遺産登録で注目を集めている九州の近代化産業遺産群はぜひ訪ねていただきたいおすすめポイントです。また、各地に現存する木造の駅舎もみどころです。古きよき駅舎めぐりの旅なんていかがでしょうか？列車天国でもある九州の魅力を、ツーリングでも発見できると思いますよ。

熊本県を中心に九州全域で発生した大規模地震により、お亡くなりになられた方に対し謹んで哀悼の意を表すとともに、被災されたすべての地域の皆様ならびにご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
『ツーリングマップル九州・沖縄』に掲載されている情報と現在の状況が異なることがございますので、行政・自治体の発信する最新の情報をご確認の上、利用の際にはご注意いただきますようお願い申し上げます。

さぁ！ツーリングマップルで出かけよう！

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