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株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)は、旅行アプリ「まっぷるリンク」の利用状況から、2015年春にどの観光地が人気だったかを調査した結果、なかでも北陸・信州エリアの人気が昨年比2倍以上だったということが分かりましたので、お知らせいたします。

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<GWに人気だったガイドブックと「まっぷるリンク」>
■北陸新幹線開通で行きやすく!北陸エリア・信州の人気は2倍以上!
 当社は旅行ガイドブックシリーズ『まっぷるマガジン』などに付帯している読者限定の無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の利用状況を調査したところ、2015年の春からゴールデンウィーク期間にダウンロードされた国内旅行ガイドブックコンテンツのうち、北陸エリアのダウンロード数が昨年比約2.3倍、信州エリアは昨年比約2.1倍と、伸び率が非常に高かったことがわかりました。
 北陸エリアは2015年3月に北陸新幹線が開通した影響が強く、首都圏からのアクセス時間が大幅に短くなったことで、ビジネスだけではなく観光の需要も高まっていることが改めてわかりました。また、以前から長野駅に新幹線が開通していた信州エリアですが、今年は有名観光スポットである善光寺が7年に一度の御開帳をむかえ一段と需要が高まったと考えられます。
 他に、北海道や九州、沖縄といった長期で周遊を楽しむエリアのダウンロード数が昨年に比べて約1.8倍~1.5倍と好調でした。ゴールデンウィークの日並びが良く、長期の休暇を取得しやすい状況が影響したようです。
■読者限定 無料旅行アプリ「まっぷるリンク」
 「まっぷるリンク」アプリをお使いいただくと、購入したガイドブックの電子書籍や掲載されている情報・地図をスマートフォンで閲覧することができます。またアプリからの宿泊予約で料金が5%OFFになるなどお得なサービスもございます。この5月に250万ダウンロードを突破した、人気旅行アプリです。
★まっぷるリンクの詳しいご紹介⇒ http://www.mapple.co.jp/mapple/mapplelink/new.html
 
■調査概要
【調査期間】2014年4月1日~5月6日、2015年4月1日~5月6日
【調査対象】アプリ「まっぷるリンク」サービス対象ガイドブックのダウンロードコンテンツ数