最新情報

株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 清水康史、以下昭文社)は、地図&鉄道関連のカリスマ、今尾恵介氏の最新作『地図鉄のすすめ』を、2022年1月21日より発売することをお知らせいたします。

本書は、様々な形態のファンを持つ鉄道分野にあって<地図×鉄道>に特化した「地図鉄」を提案、それぞれの鉄道に秘められた<物語>を地図から読み解き、展開しています。<地図鉄>今尾ワールドの集大成として、これまで発表してきた内容をブラッシュアップしてお届けする、待望の最新刊です。

<表紙>

<代表誌面>

 

)) 企画説明 ((

鉄道の楽しみ方、地図の楽しみ方には実にいろいろなスタイルがありますが、地図で鉄道路線を眺めて、時空を超えたロマンに思いを馳せ、楽しむのがズバリ「地図鉄」です。
誰もがふだん何気なく乗っている鉄道。険しく山がちな日本の地形に鉄道が敷設されるまでには、技術的な事情から人文的な事情まで、さまざまな要因が影響していました。本書はそんな日本の鉄道に隠されたドラマを、ふんだんに掲載した地図をもとに解き明かしていきます。極上の鉄道&地図エンターテイメントをご堪能ください。

<3代に及ぶ横浜駅移転の激動>

)) 本書の構成 ((

|| 今尾恵介所蔵「お宝」鉄の地図

|| 第1部 地形で線路を楽しむ
◆河川編 ◆海岸編 ◆山岳編

|| 第2部 地図でたどる鉄道路線の激変地区
◆東日本編 ◆西日本編

|| 第3部 地図で見る幻の鉄道路線
◆ウソが描かれた路線編 ◆未成線編 ◆両岸鉄道編 ◆遊郭路面電車編

<近畿日本鉄道路線図>

<連続する鋸歯状半島を通る>

)) 著者プロフィール ((

|| 今尾 恵介(いまお けいすけ)
1959年横浜市生まれ。中学生の頃から国土地理院発行の地形図や時刻表を眺めるのが趣味。音楽出版社勤務を経て、1991年にフリーランサーとして独立。旅行ガイドブック等へのイラストマップ作成、地図・旅行関係の雑誌へ連載を開始後、地図・地名・鉄道関係の単行本の執筆を精力的に手がける。現在、日本地図センター客員研究員、地図情報センター評議員、日本地図学会評議員。著書に『日本鉄道旅行地図帳』『日本鉄道旅行歴史地図帳』(いずれも監修、新潮社)、『カラー版東京凸凹地形散歩』(平凡社)、『地図帳の深読み』(帝国書院)など多数。

)) 商品概要 ((

商品名   : 『地図鉄のすすめ』
体裁・頁数 : A5判、本体176頁
発売日   : 2022年1月21日
全国の主要書店で販売
定価    : 1,760円(本体1,600円+税10%)
出版社   : 株式会社 昭文社


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