世界こども図鑑

セカイコドモズカン

地図をつかう→調べる力が身につく

現在の社会科の教科書や教材をじっくりご覧になられたことはありますか?ビジュアル面でも内容面でも以前のものとは大幅に違っていて、軽くショックを受けるほどです。例えば、「コンビニと近所の商店街とネットスーパー、売り方の工夫はどう違うのだろう?」(3年生社会)など、最近の社会科の授業では、現実社会で起きている事象に自分から関心をもって多角的、多面的に考えることが求められています。
一方子どもたちはといえば、「旅行してきたよ」というので「どこに行ったの?」と聞くと「・・・」。カーナビやスマートフォンの普及で、地図に直接親しむことが少なくなり、場所や空間の意識、感覚がはっきりしなくなっている、そんな傾向がみられます。
MAPPLEのちず★図鑑は、そんな子どもたちが地図に親しみながら、自然・文化・環境など世界や日本の様々なテーマを学ぶことができます。単なる知識の羅列ではなく、マップルならではのガイドブックのようなビジュアルな構成で、知らず知らずのうちに地理好きに!さらには充実のコンテンツで本格的な学習前のプレ教材から調べ学習、中学受験対策まで、繰り返し長期間使える内容になっています。

地球サイズで考えるヒトになろう! ~『世界こども図鑑』

子どもたちが社会人になる頃には、多国籍な人々と一緒に働く時代になるといった予測もあり、地球サイズの視野をもつことが重要になってきています。本書は、世界196か国の国旗と基礎データに加え、スポーツ、乗り物などの身近な分野から、世界を動かすしくみ、環境問題まで、世界を知るための事柄を厳選して紹介。写真やイラスト図解が満載で、楽しみながら国際的な知識を育みます。巻末には世界地図がついて、記事と連動して多角的に世界を理解することができます。

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