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株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)は、2019年6月19日より、新刊「地図で巡る万葉集」を発売いたします

<地図で巡る万葉集 表紙>

)) 地図で巡る万葉集の概要 ((

新元号「令和」が発表され、出典となった「万葉集」が注目を集めています。
現存する日本最古の歌集「万葉集」には、天皇、貴族、農民、防人など様々な身分の人々が詠った約4,500首の歌が収録されています。
歌謡・民謡性をもち、作者名を記さない「東歌」を収めていることでも知られていますが、収録の半数近くが「詠み人知らず」。粗野で大胆な表現の一方で、華やかさをもつ都の流麗な歌、あるいは旅人の歌など、当時を生きたその幅広い階層や立場にある日本人それぞれの心情を表した独特の世界観も、万葉集の特徴です。
東北から九州まで、詠まれた場所も様々。日本各地の当時の風景、生活、風習をはじめ、恋や望郷、喜びや悲しみなど、人々の多様に移ろう繊細な心を万葉仮名を通して見事に表現されています。
今回の「地図で巡る万葉集」では、この万葉集の世界を深く感じていただけるよう、詠まれている歌の所縁の地・施設・伝承地を地図上に表記しました。当時に思いを馳せるだけではなく、本書を通して日本全国を旅していたこの時代の人々の様子が見て取れる一冊となっております。

<京都>

<大阪・奈良>

)) 詠まれた時代の背景 ((

万葉集が詠まれた時代、大化の改新や白村江の敗戦、飛鳥から近江への遷都と、中央集権国家の基礎が固められました。古代日本最大の内乱と言われる壬申の乱が勃発、その後律令制度を整え天皇を中心として国家が安定し繁栄を迎えます。平城京へ遷都した時代には、東大寺の造営や盧遮那大仏(奈良の大仏)開眼供養会など華やかな出来事がある一方で、乱や事変などが起こり不安定な時期でもありました。

)) 地図で巡る万葉集のコンテンツ ((

|| 万葉集に所縁のある、現在の地名や場所のご紹介

<吉野山の桜>

<奈良公園>

黄金山(宮城県)、安達太良山(福島県)

筑波山(茨城県)、伊香保(群馬県)、真間(千葉県)、入間道(埼玉県)、多摩川(東京都)、碓氷峠(群馬県・長野県)、足柄峠(神奈川県)、箱根(神奈川県)、湯河原温泉(神奈川県)

富士山(静岡・山梨県)、名古屋港(愛知県)、伊良湖岬(愛知県)

砺波山(富山県)、雨晴海岸(富山県)、気比の松原(福井県)、関ケ原(岐阜県)

伊勢(三重県)、琵琶湖(滋賀県)、奈良(奈良県)、生駒山(奈良県)、明日香(奈良県)、吉野(奈良県)、和歌浦(和歌山県)、白浜温泉(和歌山県)、難波(大阪府)、明石海峡(兵庫県)、淡路島(兵庫県)

鞆の浦(広島県)、因幡(鳥取県)、中海(島根県)

道後温泉(愛媛県)、足摺岬(高知県)

小倉(福岡県)、香椎(福岡県)、大宰府(福岡県)、壱岐(長崎県)、対馬(長崎県)、由布岳(大分県)、高千穂(宮崎県)、黒之瀬戸(鹿児島県)

…ほか多数

|| 本書掲載の地名と詠まれた歌の索引

|| 万葉植物一覧

)) 商品概要 ((

商品名  : 地図で巡る万葉集
体裁・頁数: A4判(H297×W210)、本体80頁
発売日  : 2019年6月19日
全国の書店、ネット書店で販売
定価   : 1,000円+税
出版社  : 株式会社 昭文社


【リリースに関する問い合わせ】

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TEL:03-3556-8271
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