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株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 清水康史、以下昭文社)は、歴史エンターテイメント企画本『地図でスッと頭に入る昭和と近現代史』2021年7月21日より発売することをお知らせいたします。

累計22万部突破の「地図でスッと頭に入る」シリーズの最新刊となる本書は、1878年の「紀尾井坂の変」から1989年の「米ソ冷戦終結」までの百年以上の間、世界史の舞台に打って出た日本の動きにフォーカス、世界の流れとその中にいた日本の激動の20世紀を豊富な図解でわかりやすく読み解きます。簡潔明瞭な内容で、2022年度に新たな必修科目となる「歴史総合」のサブテキストとして活用いただけるほか、大人の改めての「地理歴史科」勉強にも役立つ一冊です。

<表紙>

 

)) 「地図でスッと頭に入るシリーズ」とは ((

|| 世界と日本の「歴史」と「地理」に着目、複雑な歴史経緯をスッと頭に入るように整理
|| 歴史の一コマを形成した地理的背景、時間の経過を地図にプロット、過去を地図上に見える化
|| イラストや図説もふんだんに入れ、全体的に読みやすくわかりやすいページを追究
|| 押さえておくべき内容を「POINT」でまとめ、必要最低限の文章量で出来事の要点をまとめ
|| 2019年12月に発売した『地図でスッと頭に入る日本史』を皮切りに、本シリーズには「世界史」、「戦国時代」、「古事記と日本書紀」、「アメリカ50州」、「幕末・維新」、「古代史」、「三国志」が次々と登場。今回はシリーズの第9弾となります

<代表誌面>

)) 本書の特長および代表誌面 ((

本書は「明治時代」、「大正時代」、「昭和前期」、「昭和後期」の4章構成。時代ごとの重要事件を50の小テーマにまとめ、豊富な地図や図説を切り口にスッキリと整理しました。西南戦争まで解説する「幕末・維新」編以降、「日本史」編で触れていない昭和時代の歴史の出来事を重点的に解説しています。国際的な視野から歴史の変化に関わる諸事象を捉えるため、「その頃世界は・・・」のページも各章に用意しています。
日清・日露戦争、二つの世界大戦を経て高度経済成長へと進んだ日本。同時代の世界の動きを踏まえた上で見えてくる日本の激動の20世紀が、より立体的に感じられます。

<「日露戦争」誌面例>

<「日露戦争時の国際情勢」誌面例>

)) 主な内容(抜粋) ((

|| 第1章 明治時代 欧米列強との覇権争いに乗り出す日本
紀尾井坂の変|大日本帝国憲法|日清戦争|三国干渉|義和団事件|日英同盟|日露戦争|その頃世界は・・・日露戦争時の国際情勢|韓国併合|殖産興業
|| 第2章 大正時代 絶頂期を迎える極東の<帝国主義国家>
大正デモクラシー|その頃世界は・・・第一次世界大戦の対立構造|第一次世界大戦|対華二十一カ条要求|シベリア出兵|大戦景気と米騒動|ヴェルサイユ条約|関東大震災
|| 第3章 昭和前期 世界恐慌の渦に巻き込まれ、戦争の時代へ
金融恐慌|張作霖爆殺|世界恐慌と昭和恐慌|満洲事変|五・一五事件|国際連盟脱退|二・二六事件|日中戦争勃発|ノモンハン事件|その頃世界は・・・第二次世界大戦の対立構造|日米交渉|真珠湾攻撃とアジア侵攻|硫黄島の戦いと本土空襲|日本の降伏
|| 第4章 昭和後期 長期にわたる平和を謳歌する日本の戦後
GHQの民主化政策|日本国憲法|その頃世界は・・・東西冷戦の対立構造|朝鮮戦争と自衛隊|サンフランシスコ講和条約|李承晩ラインと領土問題|日ソ共同宣言と国連加盟|60年安保闘争|高度経済成長|沖縄の本土復帰|日中国交正常化|国営事業の民営化|日米貿易摩擦|その頃世界は・・・冷戦構造の崩壊|ざっくりわかる平成31年史

<「日中戦争勃発」誌面例>

<「冷戦の終焉と日本」誌面例>

<「平成31年史」誌面例>

)) 商品概要 ((

商品名   : 『地図でスッと頭に入る昭和と近現代史』
体裁・頁数 : A5判、本体128頁
発売日   : 2021年7月21日
全国の主要書店で販売
定価    : 1,320円(本体1,200円+税10%)
出版社   : 株式会社 昭文社


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