最新情報

株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 清水康史、以下昭文社)は、マップエンターテインメント企画本『山口のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を、2021年5月28日より発売しますことをお知らせいたします。

地元支持率が高い「トリセツシリーズ」の最新刊となる本書は、山口県を取り上げ、地形や地質、交通、歴史、文化と産業など、多彩な魅力を地図で読み解きながら、さまざまな特性を探っていきます。

<表紙>

 

)) 本書の概要 ((

シリーズ共通の構成を用いて、「絶景グラビア」+「地図で読み解く山口の大地」「山口を駆ける充実の交通網」「山口で動いた歴史の瞬間」「山口で生まれた産業や文化」の4章立てとなる本書は、40以上の小テーマから、本州最西端に位置する山口県の素顔に迫ります。地元の方々が親しみやすいご当地ネタはもちろん、全国的に有名な山口の<あれこれ>も収録している、読み応え充分の一冊です。

<「空から見た山口県」ページ例>

<「絵図で見る幕末「山口県」ページ例>

)) 本書の注目記事 ((

|| 地形編⇒秋吉台の誕生をひもとく!/長門峡の成り立ちに迫る
◆山口県の中西部一帯に広がる、日本最大規模のカルスト台地「秋吉台」。緑の草原の中に点在する白い石灰岩と窪地、この独特で壮大な風景は、約3億5000万年前からの歴史が積み重なってできたのです。
◆四季折々の自然と渓谷の絶妙な融合美を堪能できる山口市の名勝「長門峡」。その形成にはマグマや川の流れが大きく関係し、さまざまな要因が重なったことにより生まれました。

<「秋吉台の誕生をひもとく」ページ例>

<「長門峡の成り立ちに迫る」ページ例>


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交通網編⇒山口県では黄色が主流!/山口県の道の駅が元気だ
◆ガードレールといえば白色が主流ですが、山口県の県道と一部の国道には、「山口県色」と呼ばれる黄色いガードレールが取り付けられています。この黄色は県の特産品で、県の花でもある夏みかんに由来することをご存知ですか?
◆山口県内には、道の駅が全部で24ヵ所あります。道の駅発祥の地、全国モデルの道の駅、口コミサイト日本一など、全国からの注目度も高く、個性的なものが実に多いです。そのわけとは?

<「山口県では黄色が主流」ページ例>

<「山口県の道の駅が元気だ」ページ例>


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歴史編⇒先人の情熱が生んだ錦帯橋/上関、中関だってある!
◆山口県岩国市の錦川にかかる、5連の木造アーチ型 が美しい錦帯橋は、日本三名橋の一つとしても知られています。1674年から276年間流失しなかったこの名橋は、先人たちの努力と技術の結晶なのです。
◆本州最西端に位置する下関市は、山口県内でもっとも人口の多い、商工業、水産都市として知られています。実は下関以外にも、「関」の付く地名がまだあります。この地名が生まれた裏には、ある思惑がありました。

<「先人の情熱が生んだ錦帯橋」ページ例>

<「上関、中関だってある!」ページ例>

 


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産業・文化編⇒全国からふぐが集まる下関/周南市になぜ東京の地名が?
◆下関市の南風泊市場は、日本一のふぐ取扱量を誇るふぐ専門の卸売市場です。下関市周辺がふぐの漁場だったこともありますが、「ふぐの街・下関」として定着させるまでの、そのプロセスを探ってみました。
◆「新宿通」「有楽町」「千代田町」「代々木公園」・・・周南市のJR徳山駅周辺には、東京の類似地名が多く見られます。「東京の有名な地名のまねをした」と思われることもありますが、そのひとつひとつの地名にはちゃんとした理由があり、地域の発展を願う地元住民の願いが込められています。

<「全国からふぐが集まる下関」ページ例>

<「周南市になぜ東京の地名が」ページ例>

)) 主な特集 ((

|| 絶景グラビア 空から見た山口県
山口県の全19市町マップ|山口県の鉄道路線図|山口県の主要道路地図|山口県3D鳥瞰図
|| Part.1:地図で読み解く山口の大地
|| Part.2:山口を駆ける充実の交通網
|| Part.3:山口で動いた歴史の瞬間
|| Part.4:山口で生まれた産業や文化
|| Column:データでわかる全19市町vol.1 人口|データでわかる全19市町vol.2 工業|データでわかる全19市町vol.3 農業 ・水産業
|| 写真で見る山口の化石|写真で見る山口の蒸気機関車|絵図で見る幕末の山口県|山口県が誇る地元ならではのグルメ

<目次>

)) 商品概要 ((

商品名    :『山口のトリセツ』
体裁・頁数  :B5変判、本体128頁
発売日    :2021年5月28日
全国の主要書店で販売
定価     :1,980円(本体1,800円+税10%)
出版社    :株式会社 昭文社

【参考情報】
||「トリセツ」シリーズ既刊本の販売状況
2019年9月に『神奈川のトリセツ』を発売以来、これまでに22点刊行※いたしました。多数の地元紙に紹介されたほか、各書店のランキングでも上位に進出、Amazonや楽天ブックスでもたびたび品切れになるなど、既刊の地域にて密かなブームを呼んでいます。
※:2021年4月末現在

||「トリセツ」シリーズの特徴
・各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、地図を読み解きながら、地形や地質、歴史、文化、産業など、その特徴や魅力を紹介。
・知られざるトリビアをクローズアップし、読み物としてのおもしろさを追求。
・ローカル色が強い地域の<もう一面>に着目し、地元の方々に、身近な地域をさらに好きになっていただける内容を提供。
|| コーポレートサイトにて、トリセツシリーズコラムを公開しております。下記よりご覧ください。
「『トリセツ』シリーズのトリセツ!?知っているようで知らない都道府県トリビア」
https://www.mapple.co.jp/9576/


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