東京にいながら、ちょっと海外気分を味わいたい!そんなふうに思って探してみたら、東京の中には国際交流ができるところがいっぱい!たとえば恵比寿にあるイングリッシュパブは、外国の方が集う憩いの場になっているのを知っていますか?英語に自信がなくっても、思い切って話してみると意外と話せちゃうから不思議。お仕事帰りに、気軽にふらっと英会話、なんてステキじゃないですか?
東京にいながら、ちょっと海外気分を味わいたい!そんなふうに思って探してみたら、東京の中には国際交流ができるところがいっぱい!たとえば恵比寿にあるイングリッシュパブは、外国の方が集う憩いの場になっているのを知っていますか?英語に自信がなくっても、思い切って話してみると意外と話せちゃうから不思議。お仕事帰りに、気軽にふらっと英会話、なんてステキじゃないですか?
パブ(Pub)とはイギリスで発達した酒場のことで、“Public House”が略されてパブと呼ばれています。「公共の家」という名前の通り、本場のパブはただの居酒屋というよりは、老若男女、出身や国籍を問わず、さまざまな人々がワイワイガヤガヤとおしゃべりをしている「コミュニケーションの場」という感じ。そんな本場イギリスのパブを、日本で再現しているお店が、いわゆるイングリッシュパブなんです。
イングリッシュパブで英会話にチャレンジ!と意気込みバッチリのりんごさん。
イングリッシュパブが点在する恵比寿エリアで最初にうかがったのは、「フットニック」というお店。本場イギリスの雰囲気満点の店内では、世界各国のビールと本場英国料理もいただけちゃいます!また、サッカー観戦用にモニターやスクリーンが設置されていて、熱いサッカーファンが集まるお店としても有名なんだとか。
おいしいビールに、フィッシュ&チップス、そしてお店の雰囲気にすでに大満足のりんごさん。おっと、でも目的は国際交流!ビール片手に、楽しそうにおしゃべりをしていた方たちに話しかけてみました。
これぞ本場イギリス流!顔見知りも、そうでない人も、気軽にコミュニケーションを取ってビールと会話を楽しむ。なんかオシャレですね〜、りんごさん。
とっても快くお話しをしてくれたのは、赤シャツのサルバトーレさん(イタリア出身)と黒シャツのヘンリーさん(アメリカ出身)。なぜかおふたりともアフリカ旅行の経験者で、アフリカ旅行のエピソードをいろいろと話してくれました!
ちなみにイングリッシュパブではビールを「パイント」という単位で注文します。ただ、1パイントは568mlあるのでけっこうな量。いろいろなビールを楽しみたい方は、りんごさんが持っているハーフパイントで注文するのがオススメですよ♪
フットニックの次に向かったのは、かなりコアなお店とウワサの「ワット ザ ディケンズ」。ビルの4階、なぜか分厚い扉を、少しおそるおそる開けると・・・。
わぁ、ものすごくステキ!まるで本場イギリスに来たかのような雰囲気にりんごさんも大喜び!お店の方に許可をいただき、カウンターで記念撮影をさせてもらっちゃいました(笑)。
イギリスの老舗をそのまま持ってきたかのような、味のあるカウンター。
りんごさん、またもやお店の雰囲気で大満足のご様子。
ワット ザ ディケンズではほぼ毎日ライブが行われていて、ライブ目当てにやってくる常連さんも多いんだとか。あ、あの分厚い扉は防音扉だったんですね!この日ライブをしていたのは、ブラジル人のラビさん。ビートルズやオアシスなど、王道のブリティッシュロックを熱演!とってもかっこいいステージでした。
すっかりビールとラビさんの歌声に酔っていたりんごさんに声をかけてくれたのは、モロッコ人のケンさんとロシア人のアレーナさんのカップル。少しおしゃべりをしていたら、なんだかんだで意気投合。それぞれの国の食自慢や好きな音楽の話などで盛り上がりました!あれ?そういえばりんごさん、けっこう英語話せてる?
最初は英語が上手く話せるかドキドキしていたりんごさんも、イングリッシュパブのほどよくくだけた雰囲気の中で、意外と気軽に英会話を楽しめたみたい。さすがは“Public House”。みんなの和気あいあいとした雰囲気が、英語の苦手意識をなくしてくれたのかも?りんごさん、今度はどこへ行ってみようか。みなさんもぜひ、イングリッシュパブでフレンドリーな英会話、楽しんでみてくださいね!
取材協力 ①フットニック 恵比寿店 TEL:03-5795-0144
②ワット ザ ディケンズ TEL:03-3780-2099