株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田 茂夫、東証コード:9475)は、2011年8月22日より、『震災時帰宅支援マップ 首都圏版』を発売します。書店店頭には8月22日より順次並びます。
■『震災時帰宅支援マップ 首都圏版』の特長
◆「帰宅支援ルート」が歩く方向そのままに展開。帰宅支援ステーション、広域避難所、歩く際の危険箇所などの情報が充実
本書では東京都選定の帰宅支援対象道路16路線および隣接する各県の緊急輸送路をもとに、当社が独自に選定した道路、全12ルートをルートごとに紹介。歩く方向そのままに展開し、都心からの移動距離、災害時に水・トイレ及び情報などの提供を行なう帰宅支援ステーション、病院、広域避難所などだけでなく、全ルート実踏調査により得た、歩行する上での危険箇所、休憩ポイント、水飲み場などの情報を地図上に掲載しています。
◆都心をどう抜けるか?都心の道路状況がわかる「東京都心図」
本書では「帰宅支援ルート」の起点にたどりつくための、山の手線内側全域をカバーした「東京都心メッシュ図」も掲載しています。地図上の主要道路には、地盤沈下・液状化・火災危険度・建物倒壊危険度の情報をもとに震災時に予想される道路の状況を3段階で色分けし、歩行困難度を示しています。
◆【新規追加①】距離と時間を検討できる1枚地図、「東京15km圏経路MAP」
都心から徒歩で帰宅できる現実的な距離である「15㎞圏」≒東京23区内を表現した1枚ものの地図を付録として新たに追加しました。
23区内のほぼ全域を網羅した地図で、3㎞間隔でメッシュ線、5㎞ごとに同心円が描かれていますので、現在地から自宅までの方向や距離、時間と道順をこの1枚で検討することができます。
◆【新規追加②】いざという時に役立つ「震災時対応マニュアル」
地震が起こったときまずどう対応すればよいか、「オフィスにいた場合」「地下鉄に乗っていた場合」などシチュエーション別の対応方法や、実際に徒歩帰宅する場合の道順の選定方法、さらに帰宅支援ルートを歩く際のポイントなどをまとめた「震災時対応マニュアル」を巻頭に収録。いざというときに役立つ情報を充実させています。
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<商品概要>
■『震災時帰宅支援マップ 首都圏版』
発売日:2011年8月22日
定価:840円(本体800円+税)
体裁:A5変形(縦210ミリ×横97ミリ)
頁数:144頁 オールカラー
収録図
東京都心メッシュ図(山手線内網羅、縮尺1:15,000)
帰宅支援ルートマップ:方面別12ルート(収録範囲:都心から国道16号内、縮尺1:30,000)
【付録】
・東京15km圏経路MAP(東京23区内ほぼ網羅、縮尺1:80,000)
・都心部シミュレーションマップ
<ご参考>アプリ版も登場!~現在地を表示、圏外でも安心~
アプリ登録時名称 | 震災時帰宅支援マップ 首都圏版 |
入手先 | App Store > カテゴリ > ブック |
販売価格 | 800円 |