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旅好き女子のためのガイドブック『ことりっぷ』はおかげさまで10周年を迎えました。今回は『ことりっぷ』とゆかりのある書店、企業、読者のみなさんに取材を行い、ことりっぷとの関わりや、ここが好き!というところをうかがいました。

お話をうかがったのは 有隣堂 アトレ恵比寿店 主任 大平雅代さん

当店では季節ごとに旅行ガイドのフェアを開催しています。フェアでは『ことりっぷ』も並べていますよ。今年の夏も海外旅行関連の本を中心にフェアを開催しています。有隣堂の他店ではこの時期に国内旅行のフェアを開催する店舗が多いのですが、当店は国内よりも海外の方が人気ですね。アトレというロケーションの特性から、女性客が多いのはもちろんですが、新しいことに興味のある、アンテナを張っている方が多いのも要因にあるかも知れません。当店は旅行本が本当によく売れるので、恵比寿のお客様は生活の一部に旅行がある、気軽に旅行に出るようなフットワークの軽い方が多いんだと思います。私も旅行は好きで、今年は映画『君の名前で僕を呼んで』を観て、7月に作品の舞台になっている北イタリアへ行ってきました。今回の海外旅行フェアの棚では写真も展示しているんですが、そこでは私が撮影してきた北イタリアの写真も飾っています。このフェアで少しでも旅行に行きたいという気持ちになっていただけたらうれしいですね。

もちろん、通常の旅行ガイドコーナーにも『ことりっぷ』の棚はあり、シリーズ別に並べています。棚を作っていて思うことなんですけど、とにかく『ことりっぷ』は並べていて色合いがきれいなんですよね。お買い求めになる方はやはり圧倒的に若い女性が多いです。ただ、軽く持ち歩きやすいところがいいのか、ご年配の方も買われていかれますし、『ことりっぷ』を指名買いされる方も多いです。
旅行の情報は今ではネットでも簡単に手に入ります。でも、ネットで探すと細かく細かく情報が入ってきすぎてしまい、深掘りするにはいいんですが広がりがないんですよね。その点、本は関連する前後のページもパラパラ見ることで、広く旅行を俯瞰して見られるところがあると思います。私自身、『ことりっぷ』を活用して旅行をしたことあるんですが、行く前から旅先を俯瞰して眺めていると気持ちが盛り上がるんですよね。『ことりっぷ』は、旅に出る前の楽しみを倍増させてくれました。実際にコンパクトなサイズなので旅先でも便利ですしね。『ことりっぷ』にはいつまでもかわいらしくフレッシュであり続けてほしいです。応援しています。

お話をうかがったのは マルサンアイ株式会社 商品企画課 小嶋真吾さん、ブランドマネジメント課 深津博美さん

展示会で昭文社の担当者さんにお声がけいただいたのが、ことりっぷとの最初の出会いです。当社は豆乳製品を主力として販売していますが、若年層に対してブランドを伝えきれていないという課題がありました。20〜30代を中心とした女性に支持されていることりっぷと一緒に商品を開発したら、新たな購買層獲得につながるのではないか。そういう思いからコラボレーションをさせていただくこととなりました。まず考えたのは、ことりっぷの持つ、“日常の癒やし”、“リフレッシュ”というテーマに合うような豆乳はどういうものかということ。読者のみなさんにも、こういう豆乳があったらうれしいというアンケートを取りながらことりっぷ編集部の方と幾度となくディスカッションを重ねていきました。そこで導き出されたのが、素材にこだわる、甘さは控えめ、2つの素材の組み合わせで味に深みを与える、という点を意識した豆乳です。また、旅感を出すというところで、ことりっぷ編集部が書いた旅コラムをパッケージに採用しています。『ことりっぷ』の表紙のようなオリジナルの地紋も素敵ですよね。

商品ができあがった段階で、ことりっぷ読者のみなさんに試飲会にご参加いただきました。パッケージも味も、実際にことりっぷを好きな方々に満足していただけて安心しましたね。この商品がことりっぷらしさのある豆乳であるという自信が持てました。商品を発売して1年以上経ちますが、置いていただく店舗も増え、まだ広がりを見せています。それだけ多くの方に支持されているということだと思います。

ことりっぷ編集部の方も読者のみなさんも、しっかりしたこだわりがあり、よいものを見る目が備わっている方々ばかりです。私たちはそこを尊敬し、頼りにしています。これからも刺激をいただき、情報交換をしながらもっと広がっていく商品を一緒に作れたらと思っています。直近の新商品については、9月1日から黒ごまと安納焼き芋ペーストを使用したことりっぷ豆乳飲料『黒ごまさつま』が発売になるので、こちらでことりっぷ10周年を盛り上げられたらと思います。

ことりっぷ豆乳シリーズ
※すでに販売を終了している商品もございます。

ことりっぷは、読者のみなさんとのつながりを大切にしています。TwitterやInstagram、LINE@などSNSのリアクションや、ことりっぷアプリの読者投稿、写真コンテストはもちろん編集部がすべてチェック。みなさんの反応や投稿を楽しく拝見して、コンテンツ作りにも生かしています。
また、過去には「みんなが欲しい『ことりっぷ』を投票で決定!」プロジェクトで、ユーザー投票で選ばれた鳥取県の『ことりっぷ』を制作したことも。そのほかにも、ワークショップや商品モニターなど、編集部員と読者がリアルに対面するイベントも行い、読者のみなさんの声を大事にひろいあげています。

読者のみなさんなくしては語れないことりっぷのこと。ここでは、いつもことりっぷを応援してくれる読者のみなさんからいただいたアンケートやコメントをご紹介します。

今までことりっぷが読者のみなさんに実施したアンケートの中から、『ことりっぷ』の使い方をご紹介。みなさん、どんな風にことりっぷを活用しているのでしょうか。
(※すべて ことりっぷ調べ)

旅行の際は必ず『ことりっぷ』を買い揃えているという方も多く、さすがの所有率です。
2冊以上持っている方が全体の84%も!

手持ちの冊数とおおよそ比例する結果に。コンパクトなサイズ感は持ち運びにも好評です。いつもありがとうございます!

約3割の方が毎日「ことりっぷWEB」をチェック。通勤時などスキマ時間に活用いただいているようです。

やっぱり美味しいものは気になる…。掲載数が多く、ニュースポットの紹介もある飲食店の情報記事が1位でした。また、おでかけの参考になる旅のレポート記事も人気です。

実際に読者のみなさんからいただいた、ことりっぷに対する率直な感想をピックアップ。みなさん、熱量がすごい!

カバーが何よりかわいくてコンパクトサイズなので持ち運びにもよく、中身もかわいくシンプルな点、色使いも好きです。

本当に、いつも旅行のお供にことりっぷ!と言うくらいお世話になってます。地元の散歩にも活用しているくらい、かわいくてステキな情報がたくさん載っていてありがたいです。

旅行先を決めていない時でも、ことりっぷをみて旅先を決めることが出来る。表紙などからも情緒が感じられ、旅をしたいと思った時に本を見ているだけでも楽しませていただいております。

購入したことりっぷを並べて保管していますが、ようやく書店の半分くらいの分量になりました!これからも行きたい場所、興味のある場所のことりっぷを集めていきます!

自分が住んでいる町のを購入しました。観光での使用ではないのですが、こんなところにこんなお店があるのかと、再発見に繋がりました。

アプリでますます手軽に、旅行だけでなく休日の近場の情報も手に入れることができ、とても助かっています。他の旅行雑誌よりも企画者さんの目線が読者寄りな気がしていて好きです。

なかなか旅行に行く時間がとれないので、ことりっぷを見ながら行ったつもりになって楽しんでいる事が多いです。

ホームページの情報は毎日更新されるので、朝少し早めに出勤して、会社でお茶を飲みながら「今度の旅行はどこに行こう?」とわくわくした気持ちで記事を読むのが、毎日の日課になっています。

読者のみなさん、いつもありがとうございます!

ことりっぷ10周年のこと

※当ページで使用しているグラフ、コメントは、ことりっぷが2016〜2017年にかけて実施した複数のアンケートの回答結果より一部抜粋しています。

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