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 株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)は、このたび和歌山県新宮市より全面的に受注しました、市発行の観光ガイド(小冊子)『ことりっぷ新宮 熊野古道』(日本語版)、『ことりっぷ和歌山 新宮』(中国語繁体字版)を制作しましたことをお知らせします。

 今回は、日本語版について電子書籍版も制作したほか、中国語繁体字版については台湾企業と連携し、訪日前の無料配付も実施、様々な施策を組み合わせることで新宮市への観光誘客を目指す取り組みとなります。

 『ことりっぷ』のインバウンド(翻訳)版については、日本人女性と同じ目線で旅をしたい訪日個人旅行者に対して有用のため、自治体や企業からのお問い合わせも多くいただいており、今後も各地域版を発行する方向です。

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<『ことりっぷ新宮 熊野古道』表紙
日本語版(左)、中国語繁体字版(右)>

<ページ例(中国語繁体字版)>

■『ことりっぷ新宮 熊野古道』(日本語版)の内容
 新宮には世界遺産である熊野三山の一つ、熊野速玉大社があり、古くから門前町として栄えました。ここを基点として、熊野川の舟下りや熊野灘を望む高野坂など、山中とは違う趣の熊野古道巡りを楽しめる誌面構成です。もちろん「ことりっぷ」ならではのからだにやさしいごはんや、おいしいパンの特集、おみやげも収録。新宮の魅力が詰まった冊子です。

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<からだにやさしいごはんページ>

<おいしいパン紹介ページ>

<おみやげ紹介ページ>

『ことりっぷ和歌山 新宮』(中国語繁体字版)の内容
 中国語繁体字版については台湾・香港からの訪日観光客に向けた、日本語版とは異なる誌面構成です。限られた滞在時間で新宮周辺を楽しめるよう、市内の見どころ巡りにグルメやスイーツ、かき氷の味わえるスポットを組み合わせた散策プランを提案。熊野三山についての解説ページや、人気のアクティビティ紹介ページもあり、盛りだくさんの内容です。

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<「散策プラン」ページ>

<「熊野三山」解説ページ>

<「アクティビティ」紹介ページ>

■無料観光ガイド(小冊子)概要
【タイトル名】『ことりっぷ新宮 熊野古道』(日本語版) 『ことりっぷ和歌山 新宮』(中国語繁体字版)
【体裁・頁数】A5変型判(H180×W148)、本体各16頁
【部数】日本語版20,000部、中国語繁体字版13,000部
【配布開始日】2016年3月14日

■電子書籍版について
 日本語版『ことりっぷ新宮 熊野古道』につきましては無料電子書籍版も展開しております。
「ことりっぷ電子書籍版」紹介ページ⇒ http://co-trip.jp/appli/info.html
こちらは4月1日よりリリース予定です。
●ダウンロードはこちらから
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.mapple.cotrip&feature(Android版)
https://itunes.apple.com/jp/app/id404970558?mt=8(iOS版)

■台湾での小冊子無料配付について
 中国語繁体字版につきましては、台湾最大手の訪日向けWi-Fiルーターレンタル企業赫徠森國際企業有限公司(英語名:Horizon International Enterprises)と連携し、関西国際空港や中部国際空港の発着便利用で、かつ関西圏、中部圏に来訪する訪日前の旅行者に対して、Wi-Fiルーターと一緒に自宅までお届けします(2016年3月20日より3,000部配付予定)。

『ことりっぷ』について
 『ことりっぷ』は、働く女性が週末に行く2泊3日の小さな旅を提案したガイドブックで、累計発行部数1200万部を超える大人気シリーズです。
 2008年に創刊以来、旅好きな女性に圧倒的支持をいただいております。女性を誘客する自治体や交通関連、流通関連、飲食店、女性向け商品のメーカーなど幅広い法人様とのコラボレーションを展開しているブランドです。

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【リリースに関する問い合わせ】

■メディア関係の方向けの問い合わせ先
株式会社 昭文社 広報担当 竹内
TEL:03-3556-8271
E-mail:koho-info.shobunsha@mapple.co.jp

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