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 株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田 茂夫、東証コード:9475)は、10月5日より大人も楽しめる工場見学スポットを厳選して紹介したガイド(ムック)『工場見学 首都圏』の最新版を発売します。書店店頭には10月5日より順次並びます。
 

 モノづくりの現場をつぶさに見ることができ、ほとんどの施設が無料、さらに実体験する楽しみや工場限定などのお土産までもらえる「工場見学」は、費用がかからず気軽に楽しめるということで、今やこどもだけでなく大人にも大人気の新しいレジャーです。施設側も企業広報や製品プロモーションの一環として、また地域貢献の面からも力を入れており、1日中楽しめるようなテーマパーク・アミューズメント化した工場見学スポットも出現しています。

 弊社が今年1月に発売いたしましたガイド(ムック)『工場見学 首都圏』は、「行ったら楽しめる」工場見学スポットを厳選してご紹介した本で、「予約方法は?」「もらえるお土産や体験できることは?」など知りたい情報がひとめでわかる、ガイドブック出版社ならではの「見やすい・スポットを選びやすい」内容となっており、発売前から大変な話題となりました。そして発売されるや、1カ月半で20万部を突破、 話題の本として数多くのメディアでご紹介いただき、オリコン2011年上半期“本”ランキング・旅行ガイド部門で第1位になるなど、ベストセラーとしても認定をいただいております。
 「首都圏」版に続き、4月20日より「京阪神」「東海・北陸」版、7月14日より「中国・四国」「九州」版を発行しておりますが、いずれも各地域で話題となり、5タイトルの累計発行部数は50万部を超えました。
 この夏は「夏休みイチオシの楽しみ方」として空前の工場見学ブームが到来し、社会現象になるほど話題を呼びましたが、本誌の発行・普及が工場見学スポットに足を運んでいただくきっかけとなり、予約が殺到するに至った「ブームの火付け役」ともいえます。
 そしてこのたび、皆様にご活用いただきました本誌『工場見学 首都圏』の、最新情報をご案内した改訂版を発売いたします。

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<改訂版表紙> <新紹介スポット・ページ例>

 新『工場見学 首都圏』は、前回比1.5倍増の185件を紹介。初版と同じくお菓子・酒類などの食品・飲料の工場、航空機・自動車など乗り物の工場、印刷所などの町工場、そして環境事業・研究所までものづくりにまつわるあらゆるジャンルを集めてご紹介しておりますが、特に3・11以降、「ニッポンのものづくり」が再認識されるようになったこともふまえ、町工場などの「モノづくりのこだわり」の現場紹介を充実させています。一方でアミューズメント化した工場見学の進化系ともいえる9月17日にオープンした「カップヌードルミュージアム」も紹介するなど、最近のニーズ・傾向をふまえた様々なスポットをご紹介しております。

■商品概要
商品名:昭文社ムック 『工場見学 首都圏』
発売日:2011年10月5日
定価:880円(本体838円+税)
体裁:AB判 、144ページ 
収録エリア:首都圏・広域関東圏

■『工場見学』シリーズの特長
①体験できる「見学コース」を徹底解剖

現地でどの工程が見学できて、何が面白いのか、ものづくりのポイントはどこか?本誌では、各施設が用意する見学コースを工程ごとに徹底紹介、みどころやチェックポイントをビジュアルで詳しく解説しています。
②予約方法など事前に知りたい情報がすぐわかります
工場見学スポット選びの大きなポイントとなる「見学は無料か」「事前の予約が必要か」「記念品はあるか」「一人でも参加できるか」「撮影は可能か」などの情報は、ひとめでわかるようアイコンで大きく表示。また工場見学は予約方法や実施日がさまざまで調べるのが大変ですが、本誌では見学の予約方法や受付期間、見学実施日、アクセス手段など、見学のための事前情報もしっかり紹介しています。
③おみやげ・体験情報も満載!
工場作りたての食べ物や飲み物が味わえる、出来立ての商品を購入できる、見学記念にオリジナルノベルティがもらえる。このようなことも工場見学の大きな楽しみのひとつです。
本誌では試食・試飲、記念品やおみやげ、見学後のお楽しみ情報もしっかり紹介。現地でもらえる、または買いたい「おみやげ」はすべて写真付きで紹介しています。
 

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