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  3. 地方芸術祭現地リポート!前編 新しい発見は、小島にあり!? 秋の瀬戸内は、まるごとアート!

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2010年から始まった瀬戸内国際芸術祭。3年ぶり・2度目を迎える今回は、新たに5つの島も加わり、参加アーティストも続々!特に秋会期は、心地よい気候に恵まれてアート鑑賞&島めぐりできるベストシーズンなんです。一度行ったことがあるというあなたも、新しい発見を求めてまた瀬戸内へ足を運んでみませんか?

瀬戸内国際芸術祭(=セトゲイ)と聞けばまず思い浮かぶのが直島、小豆島、豊島。代表的な美術館やアートが数多くあるのはご存知の通り。しかし、今年春夏で2島、秋から新たに3島が加わり、会場が12島にパワーアップ!とてもじゃないけど一日では回れません・・・。

1.直島 2.豊島 3.犬島 4.男木島 5.女木島 6.大島
7.小豆島 8.本島 9.沙弥島 10.高見島 11.粟島 12.伊吹島

島に行ったはいいけれど、休館だった!なんてことのないように、まずは高松港にあるインフォメーションセンターへ。

ここでは休館情報はもちろん、島に関する案内もしてもらえます。セトゲイビギナーも常連さんも、ぜひここをチェックして。会期外や休館日により船のダイヤが変更になることもあるので、行き帰りの船便確認はマストです!

直島、小豆島、豊島以外の島は、島をぐるりと歩いても2時間あれば回れる広さ。そして小島ならではの坂!坂!坂!ヒールやサンダルで行ったりすると泣きを見ます・・・。

男木島で、そんな坂を力強い足取りで登るおばあちゃんに出会いました。なんだかかわいい荷台を押してる!と思ったら、実はこれも2010年にアーティストとして参加したオンバ・ファクトリー製のアート作品。島の生活に欠かせないオンバ(乳母車)も、使われることで生きたアートになってるんです。オンバの工房を訪ねると、あるわあるわ奇抜なデザインのオンバが・・・!金土日月祝(会期外は土日のみ)には併設のカフェも利用できるので、坂道に疲れたらぜひ立ち寄って。


奇抜なデザインのオンバが集まる異様なアート空間・・。


はちみつ入りの手作りジュースでほっと一息。

一台ごと個性的すぎるオンバは島のいたるところで活躍中。アート巡りの途中に、チェックしてみて!

アートに魅せられずんずん歩くとあっというまに1、2時間経ってた!なんてことも。ちょっと疲れたら、島カフェで休憩を。今回訪れた島のひとつ、犬島にあるカフェ「trees 犬島店」は、カレーが有名だけどスイーツも見逃せませんよ〜!オリジナルグラスもかわいいtreesプリンは、たっぷりの卵と牛乳でできた懐かしい味。「ミント好き?!」と聞かれたと思ったら、庭から収穫してちょこんと乗せてくれました(豪快!)。

海からの風を感じつつ、のんびり座って一休みすれば、ゆっくりした島時間を満喫できます。「10年前に訪れたこの島に惹かれて、店、出しました」というオーナーさん。毎年イベントも主催しているんだそう。こんな生き方、憧れます。

パンフレットや島マップを片手に回っていると、あれ?これなに?!と思わず二度見するアートと出会えるのも、セトゲイのいいところ。坂道の途中、手すりの上や、民家の塀の上、お店の椅子ひとつだってとにかくかわいいものが満載。時間に追われて見逃すのはもったいない!せっかく歩きで楽しむ時間、ちょっとよそ見しながら歩くのもおすすめです。ぜひ、その足で隠れアートを探してみて!ただし、小島は特に坂が多く、昔のままの歩道ばかりなので、足下にはご注意を。


in犬島 巨大アリを発見!


in女木島 鬼瓦アートがいっぱい!


in男木島 塀の上にミニチュアの民家が?

小さな島にはアートもいっぱいだけど、とにかく多いのが猫!漁港や海岸沿いの民家の近くを通ると、ひょっこりかわいい姿に出会えます。しかも彼ら、カメラを持ったわたしたちにも動じることなく、とってもマイペース。

島の道には、こんな猫の足跡も発見できます。島の景色と猫ののんびりした姿を見ていると、ほっこり癒されますよ・・・。

さぁ、後編ではセトゲイのターミナル、高松港周辺を巡ります!そこにはアートでディープな世界が広がっていた??

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